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Symphony No, 4, : Haitink / London Symphony Orchestra

Bruckner (1824-1896)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
LSO0716
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Bruckner: Symphony No 4
London Symphony Orchestra / Bernard Haitink, conductor

DSD Recorded: 06/2011 - Live

Bernard Haitink is internationally renowned for his interpretations of Bruckner and is widely recognised as the world’s leading Bruckner conductor.

Bruckner’s Fourth Symphony (‘Romantic’) conjures up visions of mediaeval knights, huntsmen and enchanted woodland, particularly through the prominent use of the horn in the work. One of his most popular pieces, it was treated to many revisions by the composer and this recording features the second version of the 1877/8 Nowak edition (published 1953) with the 1880 Finale. ( LSO LIVE )

Track List   

  • 01. Bewegt, Nicht Zu Schnell
  • 02. Andante Quasi Allegretto
  • 03. Scherzo. Bewegt - Trio:Nicht Zu Schnell. Keinesfalls Schleppend
  • 04. Finale: Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell

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Comprehensive Evaluation

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往年の名演として知られる、ベーム/VPO 盤...

投稿日:2013/10/14 (月)

往年の名演として知られる、ベーム/VPO 盤を彷彿とさせるような演奏だ。 ハイティンクのブルックナーは、どれもこれも同じアプローチをしているように思えるのだが、例えば若き日のハイティンクが録音したアムステルダムコンセルトヘボウ盤や、デヂタル時代の初期に発売されたウィーンフィル盤などに関して、とりわけ前者は退屈きわまる演奏に思えてならないのだが、このLSO盤は似て非なる理想盤と言える。 再録音には旧盤に比してあまり好意的な評がない 司那夫金 であるが、ことハイティンクに関して言えば真逆だ。「音楽の外観は同じでも、歳と伴に中身が密になる指揮者」…だと思わざるを得ない。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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 非常に高いレベルの演奏であることは間違...

投稿日:2011/12/08 (木)

 非常に高いレベルの演奏であることは間違いない。しかし・・・同じLSOとのライヴ録音としては,ブルックナーと同一線上で比較することはできないながら,充実の極みとも言えるベートーヴェンを採りたいし,ブルックナーなら,正に至高の名演であったBRSOとの5番に一歩を譲るという印象が免れない。最近のハイティンクにしては踏み込みが感じられず,何か無難に美しくまとめすぎたのではないだろうか。確かに低域が少し薄いし,あまりに滑らかに整理されたサウンドに,LSOの言わば「中性性」のマイナス面が出てしまった印象である。できることならBRSOとの演奏で聴きたかった。

Abbadian さん | 東京都 | 不明

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近年のハイティンクには人生の悲哀感を朴訥...

投稿日:2011/11/28 (月)

近年のハイティンクには人生の悲哀感を朴訥と語る好々爺といった感がある。 思えばブルックナーも遅咲きの作曲家と言えるのだが、ハイティンクも齢を重ね、音の深みが増して更なる円熟の境地へと達したのかな…と感じ入った。 若い頃はこれほど感銘を受けた印象はない。 音質的には前作の第5番と同様に、金管のハイプレゼンスを押さえた中低音重視とも言える音作りをしている。 決して派手さや突出した個性のある演奏ではないが、DSD録音の音の良さと指揮者の音楽に対する誠実さを犇々と感じる一枚である。

独居人 さん | 東京都 | 不明

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